子どもと自然学会
Society of the Child and Nature
日本学術会議 協力学術研究団体

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子どもと自然学会

 

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 子どもと自然学会 香川小豆島大会(30回大会)要項(最終案内)

 

 

 

子どもと自然学会

 30回全国研究大会 香川小豆島大会

テーマ「子どもと実験・観察-子どもにとって実験・観察体験は価値があるのか-」

開催期日:2019518日(土)-19日(日)

開催場所:星くずの村実験学校

香川県小豆郡小豆島町古江 TEL0879-82-1071

 

 

 

1.香川小豆島大会テーマについて

 

 子どもに実験や観察をさせる価値は、理科教育等教育活動において自明のこととされ、一般的に意欲的な教師ほど実験・観察を行っています。しかし、その「自明」は教える側の論理としての自明であり、子どもの側から見てどのような価値があるかについて、十分データを集め、議論されているとは言いがたいと思います。少なくとも理科教育学の研究においては、それに該当する論文はほとんど見当たりません。

 

 子どもと自然学会は、1つに「子どもにとっての自然とは」を追究する学会であり、子どもにとって、自然に関わる諸般の事象・所為を子どもの側から解明していくことが求められています。

 

 今回は、その対象を実験・観察体験とした。「体験」が入る理由は、子どもが学校等で行う実験・観察と研究における実験・観察とでは多くの場合意味合いが異なるからです。学校等で行う実験・観察は、多くが事前に方法や結果が明示されて、非常に限られた条件のもとで行われるものであり、どちらかと言えば教育的な体験活動とも呼べるものだからです。そのような実験・観察が子どもにとって価値があるのか、また、あるとしたらどのような価値があるのかを問うべきではないでしょうか。

 

 学校における実験・観察は、現在の日本ではその価値が自明のものとされているのに対し、過去には「不要論」も取りざたされていました。しかし、これについても十分な議論がないまま過去のものとなっています。また、外国に目を向ければ、イタリアでは中学・高校でも理科教育で実験・観察は基本的に行われず、それよりも「哲学」が重要視されています。

 

 以上のことから、実験・観察体験の価値を自明のものとせず、子どもの側に立ってその価値の有無を明らかにしていくことは、子どもと自然の関係を改めて考える点においても意義があると考えます。

 

 今大会では、シンポジウムなどを通して以下の論点を中心に考えたいと思います。

 

論点:

 

  (1)子どもは実験・観察体験をどのようにとらえているか

 

  (2)実験・観察体験に価値があるとすれば、その条件は何か(発達段階も含め)

 

  (3)より価値のある実験・観察体験とはどのようなものか

 

2019/4/2   香川小豆島大会実行委員長 石渡正志

 

 

 

2.会場について

 

小豆島にある会場となる「星くずの村実験学校」は、藤原学園実験教育研究所が1965年から開設した合宿による実験・観察体験施設です。日本でも珍しい、この歴史ある会場を見学しながら、学園長に設立意図や経緯を伺い、実験・観察の価値を議論することに意義があると考えています。(以下の写真・文は星くずの村実験学校のホームページから引用)

の敷地内には、6つの実験場・9棟の宿舎、人工の川の流れる庭園・岩石庭園・運動場・卓球場・舞台のある大広間・食堂等、大自然の中に生まれた科学の殿堂です。化学・物理・生物・地学各分野の実験、動植物の観察、天体観測、水泳、登山、キャンプファイヤー、ボートツーリング、釣り等、子どもたちが自由闊達に思う存分学習・行動できる実習場となっています。

 

「星くずの村」には7つの実験室があり、顕微鏡60台、望遠鏡8台を初め、実験設備は完備されています。教科書内容の実験はもちろん、子どもたちの興味を引く実験を数々実施できます。

<交通案内>

 

①東京方面からの場合:新幹線で新神戸駅下車、新神戸駅から神戸市営地下鉄で三宮方面へ。

 

三宮駅(神戸市中央区)下車後、JR東口改札または中央改札を南側(海側)に出ると左手にミント神戸というビルがあり、その1階がバスターミナルとなっています。ジャンボフェリー連絡バス(10:0010:35)に乗車し、フェリー乗り場へ。

フェリーの時刻は、遅くとも11:20発に乗ってください(車で乗船の方は予約をおすすめします)14:40に小豆島の坂手港に着きます。その後星くずの村実験学校まで徒歩で行きます(ゆっくり歩いて30分程度)。徒歩では不都合がある方は全日程を通してできるだけ車で送迎します。

 

 

 

3.日程 (※小豆島内は交通の便があまりよくありませんのでご注意を。また歩くこと      が多くなりますので、それに適した服装・靴での参加をお願いします。)

 

    【前泊者(希望者)】5/17()に小豆島か三ノ宮付近に宿泊(※各自で宿を予約) 

 

        小豆島に前泊の場合  フェリー 5/17神戸港発13:30→小豆島坂手港着16:50 各自で宿へ

 

        三宮周辺に前泊の場合 翌朝小豆島へ  フェリー 5/18神戸港発8:00→坂手港着11:30

 

 5/18() <第1日目>  

 

   オプション(前泊&神戸港8:00発の参加者向け)11:50坂手港発

         寒霞渓見学(ロープウェイ代1760円必要)

 

      【通常参加】 フェリー 神戸港発11:20→坂手港着14:40

 

               (徒歩30分または迎車で星くずの村実験学校へ)

 

   15:20 受付

 

   15:30 <シンポジウム>(2時間半)

 

    「子どもにとって実験・観察体験は価値があるか」

 

   (主旨説明10分 基調報告3名×20分 質疑30分 討論50分)

 

  パネラー

 

藤原真也さん(藤原学園実験教育研究所学園長):50年以上も続けている思いや

卒 業生への聞き取り調査の結果などを話していただきます。

 

  植田善太郎さん(藤原学園卒業生)学園の卒業生として、また実験学校参加者

    の親としての体験を話していただきます。

 

  森本雄一さん(かがく教育研究所代表・たつの市児童科学技術館職員):高校物

    理授業での生徒実験レポートを分析した、実験の生徒への影響についての研

      究と、その成果をもとに取り組んできた実験講座について話していただきます。

 

   18:00 夕食・入浴   (19:0020:00理事会)

 

   20:00 懇親会 兼 ミニ講座(実験・観察紹介など 講師募集) 兼 入浴

 

   22:00 終了(オプション:天体観測22:30まで) 入浴

 

 

 

 5/19()<第2日目>

 

   07:00 起床         (早帰りの場合:フェリー 坂手港発07:15→神戸港着10:40

 

   07:30 朝食  (7:208:40朝食を取りながら学会総会)

 

   08:40 小豆島星くずの村の紹介等(藤原真也さんより)

 

   09:20 フィールドワーク出発

 

  金両醤油工場見学(10:0011:00) 見晴バス停9:43発バスで安田バス停下車。

 

          見学後、バス(11:18)でオリーブ公園口下車後

 

徒歩でオリーブビーチへ行き、渡し船で映画村へ

 

  二十四の瞳映画村および分教場見学(昼食兼ねる)(12:4014:20

 

         (戦後すぐに壺井栄さんの小説をもとに製作された反戦平和がテー

               マの映画)14:25 映画村発のバス14:25発または分教場前(田ノ浦バス            停)14:27発で坂手港へ。

 

      14:45 坂手港着(バスによっては坂手東着)→フェリー乗り場にて解散)

 

         フェリー  坂手港発15:15→神戸港着18:40   

 

                (次発:坂手港発17:45→神戸港着21:00) 

 

 

 

<※5/18フェリー欠航の場合>

 

 甲南女子大学5号館で実施(神戸市東灘区森北町2-6-23)

 

   (交通:JR甲南山手駅から徒歩15分、JR摂津本山駅か阪急岡本駅からタクシー5分)

 

 5/18()<第1日目>  (※5/18宿泊希望者は宿を各自で予約してください)

 

   11:0012:00理事会

 

  12:0013:00学会総会(※昼食が必要な場合はご持参ください。)

 

     13:0016:00 シンポジウム(3時間) ※小豆島と同内容

 

    「子どもにとって実験・観察体験は価値があるか」

 

   16:0018:00 ミニ講座(実験・観察紹介など 講師募集) 

 

 5/19()<第2日目> フィールドワークを計画中
4.費用等(以下の他にバス代、食事代等が必要となります。小銭のご用意をお願いします。)

 

  参加費 一般2,000(学生500)5/18()宿泊費5,500(12食付)

 

      懇親会参加者は一般1000(学生500)

 

    (差し入れ歓迎:2000円相当以上の差し入れの場合、懇親会参加費無料)

 

5.組織

 

  実行委員会:石渡(代表)、生源寺()、生源寺()、玉井

 

        関西環境教育学会:植田、木内、田代、天野、辻野

 

  協力団体(藤原学園実験教育研究所、関西環境教育学会)

 

 

 

6.参加申込および問い合わせ先     甲南女子大学 石渡正志(いしわたまさし)

 

   電話/ファックス 078-413-3144

 

   または e-mail  ishiwata@konan-wu.ac.jp

 

   ※参加に関する問合せおよび当日の連絡は以下にお電話ください。

 

080-4027-3520(いしわた)

 

 

 

7.宿泊について

 

 「星くずの村」には宿泊棟が8棟あり、和室の部屋と2段ベッドの部屋があります。宿泊可能最大人数は100名です。もともと実験実習中心に作られた施設で、宿泊に関しては寝泊りのできる簡易なものです。従いましてホテルのような豪華さはありません。

 

しかしながらメダカやオタマジャクシ、ヤゴが群れる小川や池、子どもたちが走り回れる運動場、直接手にとって観察できる岩石庭園、高さ30メートルを超すメタセコイヤ、夜にはカブトムシやクワガタが飛来するという子どもたちにとっては、魅力あふれる場所となっています。また宿舎からの風景も大変美しいものです。(以上、星くずの村HPより)

 

※宿泊は相部屋となります。また、徒歩15分程度のところに民宿がいくつかあります。

 

※洗面、入浴用具(タオル類)は持参してください(シャンプー、ボディーソープはあります)

 

※風呂のボイラーの調子が悪いときがあり、場合によっては入浴できない可能性があります。その場合は水シャワーとなりますのでご了承ください。

 

※自然の中ですので虫などが部屋に入ってきます。どんな虫が入ってくるか楽しみにしてください。

 

 

 

8.持ち物

 

 ・施設がいくつかに分かれており、階段が多いので夜の移動のために懐中電灯を持参してください。

 

 ・施設内は土足禁止ですので脱ぎはきしやすい靴で参加するか、サンダル等の持参をおすすめします。

 

 ・施設内自販機は1台のみです。飲み物はフェリーに乗る前のご用意をおすすめします。


30回全国研究大会 香川小豆島大会

 

参加申込用紙<512締切厳守

 

お名前

 

区 分

 1.一般  2.学生 3.高校生以下

性 別

女性  男性  小学生以下

交 通

手 段

1.徒歩  2.車(※1)

坂手港到着予定時刻(  :  )

 

住 所

 

 

 

 

電 話

    

e-mailアドレス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以下、すべての欄のいずれかに○印を必ずつけてください。

1日目

オプション

(寒霞渓見学:11:50坂手港出発 ロープウェイ代必要)

1.参加   2.不参加  (←小豆島前泊者および神戸港8:00発者対象)

1日目

シンポジウム

1.参加   2.不参加 

1日目

懇 親 会

1.参加   2.参加して実験紹介もする(下欄に記入)  3.不参加

1日目

星くずの村宿泊

(星くずの村宿泊施設は相部屋です。上記に性別の明記を。)

1.宿泊する(12食付)5,500円   2.宿泊しない

2日目

フィールドワーク

(午前:金両醤油工場)

1.参加   2.不参加

(午後:二十四の瞳映画村)

1.参加   2.不参加

               

 

1) 車の方は島内移動時に乗り合わせにご協力ください。

 

施設までは細い山道ですのでお気を付けください。(運転初心者はご遠慮ください。)

 

2)上記参加希望は現時点での予定をお書きください。ただし、宿泊希望については

 

5/13以降のキャンセルにはキャンセル料がかかる場合がありますので至急連絡をください。

 

3)当日のフェリー運行については各自で確認していただき、万が一欠航の場合は、

 

13:00(学会員は12:00)までに甲南女子大学5号館に集合してください。

 

<懇親会時の実験・観察紹介希望者のみ以下に記入>

 

※紹介時間は15分程度で考えてください。発表者全員がブースを分けて同時進行します。

 

実験・観察タイトル

 

発表者名・団体名

 

使用用具等

(使用する物に○)

 机 イス 電源 火 水 危険物(薬品等) 他(      )

その他連絡事項

 

 

 

 

  参加申し込み・問い合わせ先     甲南女子大学 石渡正志(いしわたまさし)

 

     e-mail  ishiwata@konan-wu.ac.jp

 

        (メールの場合は、申込用紙をファイル添付または上記内容をもれなく記載してください。)

 

     または ファックス 078-413-3144

 

   ※参加に関する問合せおよび当日の連絡は以下にお電話ください。

 

080-4027-3520(いしわた)

 

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2018年度までの会費納入のお願い

郵便振替:郵便口座

口座番号 00110-4-425968

口座名義 子どもと自然学会 

 

銀行の振込先:三菱東京UFJ銀行 岐阜支店 店番550

  口座番号:0067796

  口座名義:「子どもと自然学会 会長 生源寺 孝浩」(ショウゲンジタカヒロ) 

 

会費 一般会員 2,500円、 学生会員(大学院生を含む)1,000円、子ども会員(高校生以下)500 

 

学会への入退会は事務局長

(大森 享(ススム): oomori.susumu123(at)gmail.com);(at)は@に)まで、ご連絡ください。

 

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藤岡・岩田対談のDVD

 2014年4月26日/27日の「思いを語る会」で行われた

藤岡貞彦・岩田好宏対談「生きることと学ぶこと」

のDVDがあります。


 希望される方は送料と若干のカンパ(実費+α程度)をいただいてお送りします。
子どもと自然学会会員の方は500円 会員外の方は1000円です。

連絡先:子どもと自然学会/生源寺孝浩 はここ